宝石ならジュエルコンシェルジュ〈アイバタツヤ〉におまかせください

 

ときどき会話の中で耳にする言葉・・・

最初から自分の軌跡（あしあと）意識して人生を過ごす人達は本当にすごいと思う。

私自身、興味のあることや専門知識はがんばって習得したつもりでも「あしあと」を残すような意識はまったくありませんでした。

「みんなすごいな～」「しっかりしているな～」など、ただただ感心するばかり。

 

そんなある日、ある出来事をきっかけに社会人生活を振り返ってみると、おや？！よく見るとたくさんの足あとがあるではありませんか・・・

自分で気づかなかったり、たくさんの皆様に助けられてついた足あともたくさんあります。でも、前に進む限り足あとは必ず残るのですね。

足あとは色も大きさも様々・・・うきうきカラフルな色もあれば、輝く黄金の足あともあり。前に進むのを躊躇して同じ場所をぐるぐるしている足あともあり、でもその度に前へ歩いてきた軌跡がしっかりと残っていました。

「あしあと」って意識しなくても前に進めば自然にできるもの・・・そう考えるときっと誰もがあしあとをしっかりと残すことをして生きているんだなって。

 

でもこれからは、しっかりと認識できる足あとをつけてみたい・・・

とは言っても、あしあとを付けるための未来予想図など持ち合わせる器量ではないので

とにかく前に進んで、しっかり付いた「あしあと」を確認していきたい。

Foot-Markはあしあとの英訳。StampやＰｒｉｎｔも同様にありますが、軽やかな響きのFoot-Markが私のあしあとの始まり。

 

学生時代から彫金を学び、社会人になっても宝石やジュエリーに携わって歩んできました。

そんな思いからFoot-Markはスタートしました。

これから宝石を通じてたくさんの皆さまとお会いする機会が訪れると思いますが